サド公爵夫人とおくりびと

11/2
べにーとぐっちさんとお芝居「サド侯爵夫人」を観に行った。
その前に立ち寄ったHMVで「orbital period」のDVDを半額で入手(やったった！)。
観劇前におしゃれカフェで豆腐ハンバーグで腹ごしらえ(満腹!)。お芝居は13:00スタート。

「サド公爵夫人」は三島由紀夫作っていうのと篠井英介さん出演というので観てみたいな、と思いチケット衝動買いしてたのですが、後日ぐっちさんからお誘いを受け、まさか身近に行く人がいるとは思っていなかったのでやった！と、さらにベニーも誘いまさかの三人観劇。

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話の内容は全く予習していかなかったので、台詞と話と時系列の整理でいっぱいいっぱいでした。半分も内容理解できてないと思います。サド侯爵夫人の妄想力が話を動かしていた・・・のか？サド侯爵のグロテスクなプレイ描写もあり(口頭で)ましたがそれはボンボンの賜物・・・(混乱)。お芝居って言葉遊びみたいな、哲学者達の論議みたいな、頭脳戦というか、とにかく台詞で魅せるってかんじで難しいですね。漢字変換できなくて考えてる間に話が進んだりね、勉強します。

キャストの皆様の女装姿はそれぞれに女性らしいシルエットで美しかったです。後ろ姿とかほんとに女性かと錯覚したシーンもしばしば。特に女中のシャルロットのカーテンコールの去り際とか。

一番後ろの席だったけども「オセロー」観た時（S席）より近かった。中ホールもいいもんだな。マイク使ってるのかと思うくらい紙をめくる小さな音までも良く聞こえるのでびっくりしました。あーやっぱり生で観るお芝居はいいですなあ(途中眠気で意識が飛びましたが)。何とも言えないあの緊張感。刺激の少ない日常にはもってこいですよ。

その後メイド喫茶に連れて行ってもらいました。今まで行ったところとは若干違うタイプの喫茶だったので最初テンパってしまいましたが、メイドさんがプリンケーキのプレートにドラえもんを描いてくれたので落ち着きました(メイドさんもドラも可愛かった)。イベント後？の団体さんがご来店されたので私たちは店を出、カラオケへ。一通り盛り上がったところで夕飯を食べに行き、またもや満腹。以前より食べれるようになったけどもやっぱまだ無理しちゃいかんなあとおもいました。ロ◯テリアでもうひとしゃべりして、解散しました。久しぶりに全力で一日遊びました。たーのしかった！帰ったらすぐねました。

11/2
弟の最後の学祭だということで、15時前とかもう終わりかけな時間に到着(昼まで寝てた)。展示物はざあーっとみて、そのあとの後夜祭まで2時間あったので学校周辺をぶらりとしてカフェで休もうと思い歩いてたら、カフェも何もないとんでもない方向に歩いていることに気付き、しかし引き返す気にもなれなかったのでなんとか学校側に回り込み、一周する前にいい感じのカフェがあったのでそこでクレームブリュレを頂き、のんびりしても構わなさそうな感じだったのでそのままネタ考えたり、雑誌よんだりして1時間半ほど時間つぶさせてもらいました。

後夜祭が一番の目的だったというか、弟が軽音の助っ人で1曲だけドラムをやるというので観に行ったのですが、化粧して眉毛細くしてもろて、髪もセットしてもらってちょい別人になっててびびりました。ステージ登場してからババコールおこってました。ドラム自体はちょっと音がこもってたというか小さかったです。本メンバーの子はさすがうまかったです。歌もうまかったです。しかし寒かったのでアンコールを待たずに帰りました。

そのあと夕飯をとり、明日も休みだしーと映画館へ。
終了間近の「おくりびと」を観ました。


・もっくーーーーーーーん！！！
・と、叫びたくなりました。
・本木雅弘氏の隅々まで神経の行き届いたお芝居が素敵でした。
・ほれた。
・びっくりして見開いた目とぱっちり伸びたまつ毛が綺麗で好き。
・広末も以前より好きになった。
・家族っていいなあと思いました。