ババ
4/19(日) ずっと心待ちにしていた「井上雄彦最後のマンガ展 熊本版 重版」を見に行きました。
感動!
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行きはSとsと3人でした。車で行く熊本は意外と近いですね!福岡から1時間半くらいでした。
ついたらHちゃんと合流、初対面のMさんと旦那様と息子さん(赤ちゃん)のGっきーと、7名で市内の中華料理店でお座敷借りて昼食でした。なんだかお盆に親戚で集まってるみたいでした(笑)。Mさんがとっても可愛らしくて、Gっきーもママそっくりで、旦那様も優しくて、短い時間だったけどもほんとに楽しかったです。
昼食後、美術館の前でHちゃんのママが馬刺を持ってきてくれました!!そして武蔵のでかい絵の前で撮影会(笑)。ここでHママとMさん一家とお別れして、美術館に入りました。
おおお多い!人が多い!熊本出身のHちゃんでさえ、この美術館がこんなに混んでいるのは初めて見た、といってました。展示室に入るまでの壁にも薄い墨で、なだらかな山のようなものが一面に描かれていたのですが、どうやら直筆だったみたいです。印刷かと思っていました。帰りに触りました(和紙でした)。
展示室は控え目な照明で、とても心地の良い空間でした。水墨画の一枚絵と、実際の漫画原稿用紙と同じようにケント紙にペン入れをしてトーンを貼ったものとが入り混じって、その場面に最適なもので描かれていました。150枚程あった原画でしたがどれも一切手抜きなし、とても連載をもったまま制作された作品とは思えないくらい密度がありました。ケント紙に描かれた漫画は、ほとんど修正箇所がなかったため、印刷物を見ているような錯覚に陥りました。紙に穴が空くくらい凝視しましたが、あまりにも完成度が高すぎて現実味がわかなかったです。少しでも自分と重なる部分があったらば、描くときのことを想像できるんですが、レベルが違いすぎてそれは一切なかったです。神技。
お話は少しずつ武蔵の精神世界に入っていって、語られる言葉は短くなっていくけど、私にはとても難しくて簡単には理解できませんでした。近くに住んでいたらばもう一度見に行っていると思います。それにしてもこんな美術展は初めてでした。コンセプト自体新しいものだったし、展示方法もとても見やすく、進みやすくてよかったです。
井上さんの線は本当にあったかいなあと改めて感じました。時々鉛筆画があって興奮しました。私が一番好きな展示室は母子の絵が掛けられた大きな部屋でした。ずっと見ていたかったです。最後の絵を見たあと、出口に井上さんのサインがありました。後ろから来た中学生くらいの女子たちが「え、この人生きてたの?」と言ってたらしいです(Hちゃん談)。そりゃあないぜ(笑)!しかし、中学女子が見に来るのかあーなんでだろう?スラダンファン?と、ちょっと気になりました。
来場者は武蔵を背景に記念写真をとれたので撮ってもらいました。携帯でダウンロードできるという素敵なシステム!そして来場者の寄せ書きが壁一面に。私もにょろりしている師匠を描きました。にょろってるとこがへその緒みたくなってごめんね。グッズもいっぱい欲しかったけど、沢庵さんの面相筆とポストカードだけで我慢しました。ほんとに行ってよかったなあー九州にお住まいの方は是非行ってみていただきたい!後悔させません!とゴリ押しの美術展でした。
終わり
そのあと熊本城を駆け足でのぼり、近くの公園でだらりとし、福岡へもどりました。んでババ家で馬刺し会をしました。うまー!!と、言った後でダジャレじゃないよ!!といいわけしました。本当においしかったんだ。付き合ってくれたみんなありがとう!とってもいい日でした。
ついたらHちゃんと合流、初対面のMさんと旦那様と息子さん(赤ちゃん)のGっきーと、7名で市内の中華料理店でお座敷借りて昼食でした。なんだかお盆に親戚で集まってるみたいでした(笑)。Mさんがとっても可愛らしくて、Gっきーもママそっくりで、旦那様も優しくて、短い時間だったけどもほんとに楽しかったです。
昼食後、美術館の前でHちゃんのママが馬刺を持ってきてくれました!!そして武蔵のでかい絵の前で撮影会(笑)。ここでHママとMさん一家とお別れして、美術館に入りました。
おおお多い!人が多い!熊本出身のHちゃんでさえ、この美術館がこんなに混んでいるのは初めて見た、といってました。展示室に入るまでの壁にも薄い墨で、なだらかな山のようなものが一面に描かれていたのですが、どうやら直筆だったみたいです。印刷かと思っていました。帰りに触りました(和紙でした)。
展示室は控え目な照明で、とても心地の良い空間でした。水墨画の一枚絵と、実際の漫画原稿用紙と同じようにケント紙にペン入れをしてトーンを貼ったものとが入り混じって、その場面に最適なもので描かれていました。150枚程あった原画でしたがどれも一切手抜きなし、とても連載をもったまま制作された作品とは思えないくらい密度がありました。ケント紙に描かれた漫画は、ほとんど修正箇所がなかったため、印刷物を見ているような錯覚に陥りました。紙に穴が空くくらい凝視しましたが、あまりにも完成度が高すぎて現実味がわかなかったです。少しでも自分と重なる部分があったらば、描くときのことを想像できるんですが、レベルが違いすぎてそれは一切なかったです。神技。
お話は少しずつ武蔵の精神世界に入っていって、語られる言葉は短くなっていくけど、私にはとても難しくて簡単には理解できませんでした。近くに住んでいたらばもう一度見に行っていると思います。それにしてもこんな美術展は初めてでした。コンセプト自体新しいものだったし、展示方法もとても見やすく、進みやすくてよかったです。
井上さんの線は本当にあったかいなあと改めて感じました。時々鉛筆画があって興奮しました。私が一番好きな展示室は母子の絵が掛けられた大きな部屋でした。ずっと見ていたかったです。最後の絵を見たあと、出口に井上さんのサインがありました。後ろから来た中学生くらいの女子たちが「え、この人生きてたの?」と言ってたらしいです(Hちゃん談)。そりゃあないぜ(笑)!しかし、中学女子が見に来るのかあーなんでだろう?スラダンファン?と、ちょっと気になりました。
来場者は武蔵を背景に記念写真をとれたので撮ってもらいました。携帯でダウンロードできるという素敵なシステム!そして来場者の寄せ書きが壁一面に。私もにょろりしている師匠を描きました。にょろってるとこがへその緒みたくなってごめんね。グッズもいっぱい欲しかったけど、沢庵さんの面相筆とポストカードだけで我慢しました。ほんとに行ってよかったなあー九州にお住まいの方は是非行ってみていただきたい!後悔させません!とゴリ押しの美術展でした。
終わり
そのあと熊本城を駆け足でのぼり、近くの公園でだらりとし、福岡へもどりました。んでババ家で馬刺し会をしました。うまー!!と、言った後でダジャレじゃないよ!!といいわけしました。本当においしかったんだ。付き合ってくれたみんなありがとう!とってもいい日でした。
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