もむちゃばんもむちゃばん

画像アップ追いついてないです、あとで前々回分までまとめて上げます。

おとといからYさんと住んでいます（笑）６日間ポロポと３人暮らしです。珍しく味噌汁とか作ってちゃんと食べているので太った！

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早いですね、もう１２日です。

３日はHちゃんのMacの調子をみに、ポロポとHちゃん宅訪問しました。部屋がきれいで感動！うちも片づけなきゃな…。Macの方は、OSが古いからとかなんとかポロポが言ってましたが私にはよくわかりませんでした。ご飯食べて、お茶してたらあっという間に２０時！ドラッグストアが閉まるので慌てて帰りました。

６日はS氏とSとカラオケでした。このメンツでは初めてだったので緊張しましたが、案外大丈夫でした。アジカン・バンプから洋楽までいろいろきけておもしろかったです。女子の曲も歌えるようにならなきゃなあ…声でないなあ…。

８日はKちゃんの住む街へ初めていきました！博多からも20数分だし、北九州へも程よい距離でとても便利なとこでした！てか３年間同じ福岡に住んでたのに知らなかったなんて！もっと遊べたのに！その分これから遊べばいいのであった。ほいで、バス待ってる間に地元のおじちゃんがやってきて、宗像大社から鎮国寺までのルートを説明してくださって（訊いてないんだけど）「途中でつくしを取りよる人がおるよ」とおっしゃってたんですが、行ってみたら本当につくし取りしてる人々がいました。いい陽気の日だったので本当に気持ちがよかったです。

宗像大社ではお参りしたり、恋みくじをひいたり（中吉）、厄払いの待合室で梅枝餅をたべたりしました。交通安全の神社らしくて、大勢の方が厄払いの部屋に入って行かれました。ドンドン音がしてました。後ろの駐車場をみると、華やかで個性的なトラックやワゴン車が数台とまっていました。なるほどー確かに運転をお仕事にされている方にはぜひ来ていただきたい神社でありました。個性的なワゴン車と言えば、倖田來未のライブにもいっぱいとまっているらしいとKちゃんが教えてくれました。てかKちゃんが倖田來未好きだってことも初めて知ったんですけど！知り合って７年経つのに、手芸がめちゃくちゃ上手いこととか、食品サンプル好きで食べ物系の食玩集めていることだとか、ちっとも知らなかった！意外な事実がたくさん知れてほんと、人って多面性があっておもしろい!!と思いました。そんでなんと、次のドームではアクセサリー販売の為の下調べってことで一緒に見学に行くことになりました！うれしいー!!!Kちゃんがドーム出る時は、ディスプレイじゃの売り子じゃの、私もできる限り協力したいと思います！めっさわくわくする!!やっぱりもの作りする仲間に出会えると心躍るわあー。なによりKちゃんの作品をもっと多くの人に見てもらいたいし、使ってもらいたいなって思うから俄然燃えます。あれ、人のことだとこんなにやる気がでるんだな…。私も一緒にがんばる…！Kちゃんにもネーム見てもらう約束したし！っていろんな人に見てと言ってばかりで進んでないな…がんばる！

本当に帰り道涙出そうなくらいいい日でした。駅裏の喫茶店のシフォンケーキもコーヒーも美味しかったし、いっぱい話せたし（まだ足りないけど）、Kちゃんち（めっさ綺麗で広い！）お邪魔して、くうちゃんCD・DVDも大量に借りて帰りました！つぎは花見とお泊り会で☆たのしみだなあああ！！

10日はいのちのたび博物館と出光美術館へ一人旅。お仕事中のGちゃんとメガマソDVD・CDをあげたりもらったり借りたりして、博物館をぐるっとして、最後に企画展案内してもらいました。

想像以上に広い館内で、もう恐竜が！恐竜だらけなわけですよ！あそこはいいとこですよ、恐竜好きな人は是非!!私は恐竜の名前や生態なんかは全然分かんないんですが、ただあの存在感が好き！というだけで、やたら興奮しました。でっかくて格好良くて、ちょっと怖くて、でもたまりません。しかし、恐竜のでっかい模型が動いたり鳴いたりする部屋は一人で入るとこじゃないなと思いました。お化け屋敷並に怖かった（泣）。本気でちびりそうでした。でも一番激しい部屋に案内員（女性）の方が立ってらっしゃったけども大丈夫だったのかな…慣れるの？他の展示室は恐竜だけでなく、いろんな生物が展示されてました。獣系の剥製はちょっと怖いんですが、オオヤマネコとかワラビーとか可愛い子もいて、ぜひ今度は生きた姿でお会いしたいものだなあと思いました。また行きたい博物館でした。

次に行った出光美術館では尾形乾山と光琳の芸術を見ました。やきものメインの展示だったのですが、まああおしゃれ！器の内も外もしゃれちょるわけですよ。もちろん底も！サイン一つとっても格好いいの。乾山のサインや絵の筆のタッチはぽってりしています。やわらかな感じ。それに比べて光琳はシャープ。すらっとした感じです。勝手ながら、作品を通して二人の性格の違いとか兄弟間のやりとりとか勝手に想像しました。それから、どの器のデザインもモチーフはまず自然からなっているんだなあと、改めて自然の偉大さを感じました。葉を模った器なんてよくあるけれど、色づかいやふちの微妙な曲がり具合なんかが、「お」っと目を引きます。さすが乾山（なれなれしい）！丸みを帯びた星型みたいな模様（これも元は葉がモチーフだったのかも）を使った器なんかは可愛かったです！きっと現代の若者にもうけるはず！四角い器も多くて、ひとつうちにもほしいなあ…と思いながら見てました。能をテーマに作られた器の内側にはその場面の絵が、裏にはその能の演目（っていうのかな）が書いてあって、その字もほんと美しくてほれぼれしました。あれほしいなあああ。お話の解説も書いてあって親切な展示方法でした。ああ、漆塗り（多分）の馬の絵の付いた硯箱かっこよかったなあ…ほしいなあ…。この「ほしいなあ」って思わせることって大事だなって思いました。何の作品作るにしても。「いいなあ」って思わせるのがまず初めで、次に見る人が思うのは「ほしいなあ」だと思います。そういうものが作れるように私もなりたいなあーネームネーム!!