レボリューショナリー・ロード（2/10）

そーれ！そーれ！めんそーれ！

怖い怖いときいていたので怖いもの見たさに足を運んでしまった・・・。
本当に怖かった・・・。

ネタバレしないあいまいな感想

つづきはこちら 

「夫婦では観たくない」とか「結婚する前も観たくない」とか色々言われていた意味が分かりました。想像以上に絶望的なお話がそこに・・・。

私に言えることは、決してご夫婦や恋人、またはご友人と観に行かないで頂きたい。どうしても観たい方は、お一人で！お一人で！！ということだけ強くお願いしたいと思います。幸せ絶頂の方々とかほんと視界にも入れないで下さいおねがい！当然館内にはそういったお二人で来られていた方々もおられましたけどね、彼らが帰り道どういった会話をしたのかとか考えると居たたまれなくなるというか、むしろ観たことに関してノータッチかな。それが一番いいかな、って思いました。

お話は、一見普通の幸せそうな夫婦が主人公。しかし夫婦にはお互いに秘密があり、それでも同じ夢を追いこれからも共に連れ添って行こうと決心していたのだけど・・・という感じで。へーそのくらいで何が怖いん？て思うじゃないですか。そーこーがー怖いんだ！もう夫婦間の心理戦つーか（別に戦ってる訳じゃないけど）思惑の行き違い、嘘と本音、友人らや家主さん一家、職場の同僚の視点からもこの夫婦を見つめます。きっとどこの夫婦間でもあることだと思う、だからこそ観ると怖いんだと思います。怖いと感じる人は正しくこの映画のターゲットの内の一人なんだと思いました。『結婚』に今現在関わっている、あるいは関わっていた、もしくは近い将来関わるかもしれない全ての人が。

どうせなら結婚の裏側だって、どんなに汚いことだって知っておきたい、真実のうちの一つがみれるのならば・・・と思って いましたが本当に甘かったなあと。何度動悸がしたことか、それもすべて主演の二人の迫真の演技の賜物・・・素晴らしかった。観に行ってよかった。誤解されてはいけないので断っておきますが、観たからといって、みんながみんな結婚願望削がれるとかパートナーに不信感を抱くという訳ではないので！だいじょぶ！こういう真実もあるっていうことを知りたい方には是非おすすめです。本当に良くできている映画でした。

終わり

次は「ベンジャミン・バトン」「チェンジリング」「少年メリケンサック」がみたいなあー最近洋画が面白くって嬉しいなあー。


あとダブルオーをやっと二期の11話までみました！原稿中、何回も再生していたくせに聴いていただけでちゃんと腰据えてみていなかったんだな・・・やっと話が分かってきたと思います！キャラもほぼ分かる！暇さえあれば弟(ガンダムオタク)にガンダムクイズを出されてキャラの名前や機体の名前や土地や組織などを叩き込まれました。なんのために・・・？とかいわないの（姫ちゃん好き）。友達の会話について行けるというそれだけですばらしいじゃない！私は頭が悪いので、まめに友達がダブルオー本を出して読ませてくれないと内容を忘れてしまうかもしれないからよろしく！

そうそう内容ですが、ルイス・ハレヴィと沙慈・クロスロードのエピソードは何回観ても悲しかったし、ロックオンがいなくなってしまったとこも、民間人が巻き添え食らうシーンも、絹江・クロスロードが亡くなったとこも悲しいことばかりで、一体誰が正しいのかわからなくなりました。刹那・F・セイエイをひいきしたい気持ちもあるんですが、完全に正しいのかと問われればどうかと即答出来る問題でもなくー戦争ってなんでしょう。ぬーん。そんな暗い話ばかりではなかったんですけど！面白かったシーンもたくさんあったし、ハロがときどきモムちゃんに見えたりしたし、今後も見守って行きたいお話であります。